オープンシステムで建てる公共施設「仮称・糸田町多目的施設」
前回は先月の半ばにご報告の記事を上げておりましたが、それからまた時が経ちましたので再度ご報告です!
左が完成予定のCGパースで右が現在の様子です。
まだ足場が付いていますが、完成が見えてきましたね!
経緯(日本初 公共施設+オープンシステム)をご存知ない方へ
(知ってる方は読み飛ばしてください)
この建物、普通に建ってはいますが、普通ではありません!
どう普通ではないかと言いますと・・・
「オープンシステム」と言う方式で建築を行っています。
端的に言いますと、「糸田町」が直接「各建築業種」の方と契約(どこの業者を使うか、価格・クオリティ・提案内容などの条件から選定が出来る)を行い、施設を建てています。
少しわかりづらいですね(説明ベタで申し訳ありません)
マンガが一番わかりやすいかと思いますのでオープンシステムについてはこちらへ
オープンシステムで建てることで中間の手数料などをカットすることは勿論、
この場合、公共施設ですので費用の流れがクリーンな所もメリットです。
(各業種と直接契約を行うという事は、使う材料の細かい単価から分かるという事です!)
公共建築とオープンシステムって相性良いと思いませんか???
使う材料の話で思い出しましたが、この建物の材料一部を糸田町の子供たちと一緒に色塗りしました!
その材料も良い感じに施工されていましたのでご報告です。
まだまだ全部とはいかないですが、「糸田町みんなで建てている」仮称・糸田町多目的施設
完成が非常に楽しみです!
この施設の利用者募集されています
※締め切りの記載はありませんでしたが、2018/2/1の募集記事ですので、終了の際はご了承下さい。